《妊娠18週で高位破水で入院した話②》
続きです。
入院した翌日。
朝は6時に院内放送で起こされ
看護師さんが朝の体温チェックと
赤ちゃんの心音を聞きに来てくれました。
ここでしっかりと元気な心音を確認。
ホッとしました。
エコーチェックでも問題なく。
このまま点滴を続けて様子見とのことでした。
不安ではあるけど、
1日に何度も赤ちゃんの心音を確認してくれるし、
何かあれば すぐに診てもらえるという安心感は
かなり心強かった!!
結局 二週間の安静入院でした。
(2〜3日だろうと勝手に思い込んでたけど甘かったです。それくらい妊婦の体はデリケートなんだと実感しました)
入院の途中で再破水検査をして陰性。
点滴をやめてみて、
それでも問題がなければ通院で大丈夫でしょうとのことで。
結局 何故こんなことになったのかというのは
分からずでしたが、
私が身にしみて思ったことは
お腹の張りは本当に危険だということ。
元々 ご飯を食べすぎたときなんかは
お腹が妊婦のように出てパンパンに固くなる
タイプなので、
子宮収縮によるお腹の張りというのが
よく分からずという感じでした。
膨らませた風船に外から圧をかけるのを
イメージすると、
どれだけ危険なことなのか想像つきますよね。
全てが危険な張りではないけど、
長く続いたり、短時間に何度もあるのは危険だと
なんとなく知ってはいたけど、
退院後 より一層 張りを気にするようになりました。
今 我が子は26週に入りました。
あのあと 何も問題なく 元気に育ってくれています。
日に日に胎動が激しくなって痛いくらいですが、
胎動を感じるときはさらに幸せです。
正産期までお腹の中で守り続けること。
これが今のいちばんの目標です。
妊娠することは奇跡だと思ってます。
でも妊娠=出産ではなく
いくつもの壁を乗り越えて辿り着くのだと
妊娠して初めて気付くことがたくさんありました。
これからも もっともっといろいろな
気付きがあるんだと思います。
外に出てきても大丈夫なときまで
しっかりお腹の中で守っていきたいと思います。
もし 同じように早い段階で高位破水の疑いと
診断された方。
ネットで調べると嫌なことも出てくるけど、
妊娠を継続できたという方もたくさん見ました!
私もそのひとりです。
お腹の赤ちゃんを信じましょう。